南洋諸島とは

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弊社商圏について

太平洋に浮かぶ島々は、ミクロネシア、メラネシア、ポリネシアの3つの地域に区分されます。その中で、ミクロネシアと呼ばれる、フィリピン諸島以東、赤道以北の地域は、1920年から、1945年までの日本の委託統治領時代、パラオに、南洋庁が、置かれ、南洋群島と、呼ばれました。そして、後に、南洋諸島、内南洋と呼ばれるようになりました。

 

そのような歴史的背景から、現在も、このミクロネシアの地域において、現在も、日本の言葉や、文化が、現地の文化に色濃く残っており、政治、経済、そして、食生活においても、親密な関係が続いています。

 

弊社は、1973年の創業から、一貫してこの南洋諸島、ミクロネシアのお客様と、家族ぐるみな関係をモットーとして、南洋商人としての、商売を続けてまいりました。 その関係は、創業から現在まで、引き継がれていて、各島のお客様との強固な信頼関係を築きあげ、弊社の無形の経営財産となっています。

 

 

ミクロネシアとは

小さな島々という意味を成すミクロネシアは、パラオ共和国、ミクロネシア連邦、マーシャル諸島共和国、ナウル共和国、キリバス共和国(一部)、の各国、他に、グアム、北マリアナ連邦(サイパン、ロタ、テニアン)で、構成されるアメリカ領であるマリアナ諸島が、含まれます。

 

 

  • ■ グアム

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    ミクロネシアにつながるアイランドホッパーのハブにあたるアメリカの準州のフリーポートです。長らく、海外リゾートの草分けで、日本から多くの観光客を迎えたことで、現地の人達の日本の商品への関心は、非常に高いです。

    グアム政府観光局ホームページ

    http://www.visitguam.jp/

  • ■ 北マリアナ連邦 - サイパン

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    近年、財政の悪化で、独立国から、アメリカの準州へ統合され、また、サイパン本島でカジノがついに解禁され、島の状況が一変しました。日本からの観光客は減少しましたが、アジアからの観光客で新記録を更新中です。

    マリアナ政府観光局ホームページ

    http://japan.mymarianas.com/

  • ■ パラオ共和国

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    元々、戦前は、日本の南洋庁の首都であった縁から、親日的でとりわけ日本食品が、浸透しています。看板のロックアイランドが世界遺産に登録され、近年アジアからの観光客が、倍増して、ホテル建設も進んでいます。

    パラオ政府観光局ホームページ

    http://www.palau.or.jp/

 

■ ミクロネシア連邦

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    ・ ポンペイ

    ナンマドール遺跡に、目が行きがちですが、ミクロネシア連邦の首都で、経済の中心であり、その底力は、随一の経済圏です。

  • nanyo-chuuk

    ・ チューク

    グアムの隠れ家的な島で、冒険王ダンキチの舞台になった島です。歴代の連邦の大統領を多く輩出しています。弊社のサバ缶とお醤油が大好きな島です。

  • nanyo-yap

    ・ ヤップ

    大きな石貨が有名な伝統を重んじる仁義あふれた島です。島の酋長は、島に悪影響をもたらす恐れのある文化の侵入を防いでいます。

  • nanyo-kosrae

    ・ コスラエ

    神秘の島で、宗教性が強く、生活習慣、食習慣に強く関わってきます。近年、日本商品の出荷を始めました。

 

ミクロネシア連邦大使館ホームページ

https://fsmemb.or.jp/

 

 

 

  • ■ マーシャル諸島共和国
    - マジェロ

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    ビキニ環礁を持つマーシャル共和国の首都で、真珠の首飾りとたとえられる戦列した島並びで知られています。ハワイとオセアニア、ミクロネシアをつないでいます。

    マーシャル諸島政府観光局ホームページ

    https://visitmarshallislands.wordpress.com/

  • ■ ハワイ

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    全ての南洋の人達があこがれ、目標とする文化を持つハワイ、近年、ミクロネシアからの投資家、移住者、就労者や、就学生が多く集まってきて、一つのコミュニテイーを形成し、ハワイの中でも、独自の存在感を示しています。

    ハワイ州観光局

    http://int.gohawaii.com/jp/

  • ■ 国際機関

    太平洋諸島センターホームページ

    http://blog.pic.or.jp/